e-fastener.jp のトップへ



スタッド、ファスナーなど消耗品関連の情報





システム系商品のご案内


潟ーロテックのご案内






スタッドとファスナーは直販しております


フォームメールでご連絡




サイト内検索

2. かしめるではなく圧入

4.クリンチング・ファスナーのあゆみ(歴史)

3. クリンチング・ファスナーは金型

クリンチング・ファスナーは、インサーション・マシン等を使って 鋼板こうはん などに大きな力で押し付けられます。  プレスと 金型かながた被加工物ひかこうぶつ の関係を考えた場合、 クリンチング・ファスナーは高強度を持っており、自身が変形する事無く、鋼板を変形させるための 応力おうりょく を鋼板に伝えます。  そして、クリンチング・ファスナーは、 一般的な 塑性加工そせいかこう で言うところの金型の役割を果たして鋼板を 塑性変形そせいへんけい させます。 

直接、材料に接し応力を伝えて塑性変形を発生させるツールの事を、 一般的には金型と呼びますので クリンチング・ファスナーは、紛れもなく金型である と言えるでしょう。

しかも、その塑性変形が発生する体積は、 材料板厚の1/2の範囲であり、 金属製品製造業で行われている塑性加工の中で、最も微細な塑性加工と言えます。

しかし、一般の金型と大きく異なる点は、その後、 金型自身が製品となる という点です。
筆者は、そんな金型を見た事がありません。
一般に、上記の点によって、 クリンチング・ファスナーとファスナー圧入を理解する事が難しくなってしまうので御注意下さい。 

両者の概念の違い

さらに、金型自身が製品となるために、下記のような概念の差が生まれる事も理解する必要があります。


上記に示すように、通常の塑性加工では、下記の3者の関係となります。

 @ プレス ( 加圧機 )
 A 金型 ( 型 )
 B 被加工物 ( 鋼板 )

しかし、ファスナー圧入の世界では、

 @ インサーション・マシン ( 加圧機 ) 
 A ツール ( 工具 ) 
 B クリンチング・ファスナー ( 金型 ) 
 C 被加工物 ( 鋼板 ) 

の4者の関係になります。

そのために、クリンチング・ファスナー圧入の世界では、
金型かながた のようにインサーション・マシンに取り付ける 工具こうぐ は、
金型かながた とは呼んでおらず、 圧入あつにゅう ツール と呼びます。

これも型

クリンチング・ファスナー普及委員会   CF普及委員会にMailを送る