磁界リング式(SRM)スタッド溶接工法の溶接姿勢


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SRMスタッド溶接 アース問題解決

磁界じかい リング式(SRM)スタッド 溶接工法ようせつこうほう溶接姿勢ようせつしせい

スタッド溶接における 溶接姿勢ようせつしせい は、 基本的に下向き以外は行われていませんでした。 横向きや上向きは、 これまでのスタッド溶接機でも、 無理して行えば、できなくはありませんでしたが、 磁気吹きじきぶき やアース位置の事を考えると、 現実に実行するのはかなり困難な面がありました。 磁気吹きじきぶき だけでなく、重力という更なる悪影響因子が増えてしまう事を避ける必要があったからです。

磁界じかい リング式(SRM)スタッド 溶接工法ようせつこうほう では、 磁気吹きじきぶき を気にする必要が無くなる事から、 横向きや上向きであっても、スタッド溶接が可能になりました。

これまでは、スタッド溶接を行う時点で、 ワークは板状(2次元)でなければならなかったものが、 曲げや組み立てを行った後の3次元形状でも、スタッド溶接を行う事ができるようになりました。

これが、 磁界じかい リング式(SRM)スタッド 溶接工法ようせつこうほう で、 大幅にアプリケーションが増える、もう1つの理由です。

溶接姿勢ようせつしせい とは?
アーク溶接作業中の作業者から見た溶接位置の方向と、溶接の進行方向で下記の4種類に分かれる。

 下向き ; 上方向に向って行う溶接
 立向き ; 横方向に向って、下から上に向かって行う溶接(通称;カチ上げ)
 横向き ; 横方向に向って、左右方向に行う溶接
 上向き ; 上方向に向って行う溶接

スタッド溶接では、アーク溶接とは異なり ビードを置いてゆくという概念が無いので、 下向き、横向き、上向きの3種類となるが、 磁界じかい リング式(SRM)スタッド 溶接工法ようせつこうほう 以前の薄板板金用スタッド溶接では、下向きしか無かったと言っても過言ではない。


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