デジタル・スタッドチェッカー


運営;クリンチングファスナー普及委員会
スポンサー;株式会社ユーロテック
スタッドチェッカー 設計への影響

デジタル・スタッドチェッカー 令和元年11月1日新発売

<このページは令和元年12月2日に追加しました>

スタッドチェッカーは、2019年12月現在、累積販売台数800台となりました。 ほぼ板金業界だけに限定された商品ですから、ヒット商品と言ってよろしいでしょう。 ㈱ユーロテックでは、 これまでのスタッドチェッカーの良さを全て継承し、 使い易さ、操作性、拡張性を充実させた新製品デジタル・スタッドチェッカーの 販売を開始しました。


もちろん、従来のスタッドチェッカーをお持ちの板金屋さんへの サポート等は従来通り継続されるのですが、 今後は、かなりの売れ筋だった従来のスタッドチェッカーの販売はやめて、 デジタル・スタッドチェッカーの販売を行う方針となります。 こういった場合は、 従来のスタッドチェッカーに致命的な問題点でもあったのではないかと 考える方もおられるかと思いますが、そうではありません。 従来のスタッドチェッカーの販売をやめる理由は、 全てにおいて、 従来のスタッドチェッカーよりもデジタル・スタッドチェッカーの方が上位である と判断したからです。 まず、デジタル・スタッドチェッカーの特徴を述べますと

1. ひずみゲージによりトルク計測幅が大きくなった

従来のスタッドチェッカーでは、最小計測値の5倍が限界でしたが、 デジタル・スタッドチェッカーは20倍となります。 1台のデジタル・スタッドチェッカーで検査できる スタッドの径のバリエ-ションが広がりました。

 ひずみゲージの採用と内蔵コンピュータ

これまでのスタッドチェッカーは、レンチの物理的な歪(ひずみ)を使ったものでした。 レンチに掛かっている力(トルク)と設定された値をアナログで比較し、それを超える力が作用しないようになっていました。 デジタル・スタッドチェッカーでは、右画像のような高精度のひずみゲージを用いて力(トルク)を計測するようになっています。 ひずみゲージは微妙なレンチの変形を捉え、これを増幅し小型の内蔵コンピュータに伝え、コンピュータは 値を力(トルク)に変換して液晶表示します。また、コンピュータでは測定値が記憶した範囲に入ったかどうかを判定する事や、 測定値の記憶、更には周囲のパソコンとのデータ通信が可能です。 なお、右図は一般的なひずみゲージであり、デジタル・スタッドチェッカーに内蔵されているものとは異なります。


2. 検査中の力の管理

スタッドを倒す力が適正チェック範囲に入ると電子音+青色発光+振動で知らせます。 更に力が大きくなり過ぎると、警告音+赤色発光+振動で知らせます。 従来のスタッドチェッカーでは、“カチ”という音がするだけでした。


3. システム管理に直結

検査履歴をデジタル・スタッドチェッカーで記憶し、 後でPCに読み込む事ができます。 PC内では検査履歴をExcelで管理できますので、 その後、検査報告書や生産管理システムへのデータ受け渡しが容易です。 従来のスタッドチェッカーには、全く無かった機能です。

板金屋さんが、デジタル・スタッドチェッカーを購入すると

 1. 検査精度が向上
 2. スタッドチェッカーより幅広いスタッド径に対応
 3. 検査の確実性が向上し検査に自信が持てるようになる
 4. 検査速度向上(1.5倍速以上)
 5. 検査漏れの是正(検査数をチェックできる)
 6. お客への検査レポート提出が容易

といったメリットがあります。
これらは、㈱ユーロテックがデジタル・スタッドチェッカーは、 全てにおいて従来のスタッドチェッカーよりも 上位であると判断する根拠となっています。
下記カタログで、 デジタル・スタッドチェッカーをご確認下さい。


新製品  デジタル・スタッドチェッカー カタログダウンロード

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スタッドチェッカー 設計への影響